20歳の頃、「自分のコミュニケーションは何かおかしいのでは」と気づきました。友達はできず、恋愛なんて夢の話…

「たくさんの人とたくさん話せば、コミュニケーション力が身につくのではないか？」そう思い、25歳で環境を一変。シェアハウスに住み始めました。しかし、30歳になるまで思うようにコミュニケーション力は伸びず、婚活パーティや街コン、相席サービスのある店に通っても、うまく話せず否定される日々が続きました。「結局、イケメンじゃないとダメなのか……」

そんな中、30歳のある時ふと気づいたのです。
「あ！今相手がどう思ってるのかを考えながら話をしている！」
そこから少しずつコミュニケーション力が上がっていきました。
相手の気持ちを意識しながら話すようになると、少しずつ変化が現れました。特にマッチングアプリでは、見た目がタイプの人にアプローチできることもあり、一番手ごたえを感じました。

30代半ばになると、コミュニケーションを取ること自体が楽しいと感じるようになりました。この頃には、結婚相談所にも通っていましたが、そちらではうまくいかず、最終的にはマッチングアプリに時間とお金を全振り。

話し方を学び、相手の気持ちを考えて接するようになると、驚くほど変化が現れました。なんと、これまで見向きもされなかった僕が、「顔がタイプ」と言われる ようになったのです。見た目が悪いからダメなのではなく、コミュニケーションの取り方を変えるだけで、婚活の結果は大きく変わる ということを実感しました。

この気づきから、僕は「マリーウェッジ」のコンセプトを確立しました。
僕自身、半年間で3社ほどの結婚相談所に同時に入会し、30万円ほど初期費用をかけたにもかかわらず、見た目や年収が理由で一度もお見合いが成立しない という経験をしました。

その中で、結婚相談所の仕組みに対して多くの疑問や不満を抱きました。
 「入会金が高いのに結果が出ないのはなぜ？」
 「お見合いの申し込み回数に制限があるのはなぜ？」
 「もっと気軽に、タイプの人と出会うチャンスが増えればいいのに…」
そんな思いから、入会金なし・お見合い料なし・お見合いの申し込み無制限・マッチングアプリのサポート付きという、現在の形のマリーウェッジを作りました。

すべての原点は、僕自身の経験です。
 「僕の見た目がタイプじゃない人にアプローチしても、結局うまくいかない。」
だからこそ、まずは僕の見た目がタイプの人に出会える環境を整え、その中でコミュニケーション力を活かすことが大切 だと考えたのです。

過去の僕のように、婚活に悩んでいる人にこそ、この相談所を使ってほしい。
「婚活に自信がない」と思っているなら、きっと大丈夫。
 僕がそうだったように、少しの工夫で人生は大きく変わります。